「ここあ」は、地域に根ざした住まい・介護サービスをご提供する「サービス付き高齢者向け住宅」です。株式会社近畿予防医学研究所のライフケア事業部が運営を行っています。
サービス付き高齢者向け住宅（通称：サ高住）は介護施設ではありません。プライバシーを守りながら、楽しく快適に自由な時間と暮らしを満喫していただくことを目的としており、バリアフリーをはじめ、安否確認、生活相談など安心サービスも充実しています。また、手作りと旬の食材にこだわったお食事をご提供しています。
現在滋賀県内で運営中の「ここあ守山」「ここあ石山」に続き、平成29年11月には「ここあ草津」を開設いたします。

• ここあは介護施設ではなく
  「住まい」です

  「ここあ」は介護施設ではありませんので、一日のタイムスケジュールや集団活動などに堅苦しい制約はありません。入居者さまはプライバシーを守りながら、自由な時間と暮らしを満喫されています。
  どの住まいも全館バリアフリーで、緊急ナースコールなど安心の設備を備えた高齢者仕様の安心設計。今も、これからも、入居者さまの安心で自由な暮らしを支え続けていきます。

• ※画像は「ここあ守山」の食堂

• ここあの住まいの特徴

  「ここあ」は、住み慣れた地域で、安心して暮らし続けるための住まいです。現在運営中の「ここあ守山」「ここあ石山」、そして2017年の秋にオープン予定の「ここあ草津」それぞれに、商業施設や駅にも近く、便利で快適な街中暮らしを満喫していただける立地にあります。
  居室数は33室〜53室。アットホームな雰囲気を大切にしており、入居者さまと、一対一のお付き合いができるよう努めています。
  また、理美容室を完備し、きれいであり続けるお手伝いをしています。

• ※画像は「ここあ守山」の居室

• ここあのサービスの特徴

  「ここあ」では、介護の経験を有するスタッフが24時間365日常駐し、主に安否確認や生活相談などの見守りサービスを行っています。
  併設の訪問介護サービス・居宅介護支援サービス、地域医療機関との連携も行いながら、ご本人さまとご家族さまの「安心」をサポートしています。

• ※画像は「ここあ守山」の浴室

• ここあは手作りのお食事に
  こだわっています

  「ここあ」では、旬の食材にこだわった、できたての手作りのお食事をご提供いたします。温かいものは「ふくふくと湯気が立つ」ように温かく、冷たいものは「ひんやりとした舌触り」のように冷たく、温度管理や栄養バランスにも配慮しています。
  食事が充実することによって、入居者さまの毎日の生活が楽しく豊かになるようにと考えております。

• ※画像はイメージです

安否確認

食堂での食事または居室への訪問時に健康状態を確認など

生活相談

行政・介護サービスの相談、医療との連携、ご家族への連絡など

介助業務

食事・着脱・入浴・排泄・移乗のサポートなど

緊急時対応

ナースコールへの対応など

私の年齢が若いということで高齢の方に受け入れられるか不安です。今の職場でも、うまくコミュニケーションがとれているのかどうか…。（21歳／女性）

若い人には若い人の良さがあります。高齢者とのコミュニケーションは、人生の先輩から知恵を授かると思って楽しんでください。ヘルパー職は、ついコミュニケーションを意識してしまいますが、実は相手はそれほどでも…という場合も。表情や視線、動作などに気を配りながら、自然体の笑顔で接することができれば、会話の内容はそれほど重要でないこともありますよ。

特養で身につけた介護スキルを施設で活かせると張り切っていたのですが…。実際の入居者様はお世話の必要ないお元気な方ばかりで、私の主な仕事は安否確認。「サービス付き」というのを、てっきり「介護サービス」のことだと勘違いしていました…。これでは、せっかくの介護のスキルがムダになってしまいます。（36歳／女性）

一口にサ高住といっても、施設によって特長は様々。安否確認と生活相談サービスが基本であることは変わりませんが、訪問介護や訪問看護、定期巡回・随時対応サービスなどの事業所を併設したり、医療機関との密な連携によって、充実した内容の介護・医療サービスを提供するサ高住も増えています。転職してから後悔しないために、事前に仕事内容をしっかり確認してください。

今の職場は慢性的に人で不足で、なかなか休憩がとれません。また、休日出勤も多くプライベートな時間がなかなか確保できません。ここあさんの勤務体制はどのようになっていますか？（28歳／女性）

介護の職場はどの事業所も人手不足と聞きます。ここあでは、必要な人財を必要な配置として経験豊富な管理者が管理しています。もちろん休憩時間も確保できます。勤務体制は、介護施設と大幅な違いはありません。24時間365日サポートをしていくことから、制度遵守に基づき、一人ひとりのスタッフが「働き甲斐」がもてる…そんな職場づくりを常に心がけています。

介護職は圧倒的に女性が多いと思います。今の職場でも男性は20人中3人だけです。僕は男なのですが、そのことが転職の際にネックになったりしませんか？（23歳／男性）

介護は本来、「同姓介護」を基本としています。排泄介助や入浴介助をはじめ、同性にサポートしてもらう方が、される側の緊張感の負担を軽くする場面が多々あります。サ高住の入居者さまにも男性の方はたくさんいらっしゃいます。あなたはきっと、「男同士、気兼ねなく頼れる人」として重宝されるのではないでしょうか？

子育ても落ち着いて、ようやく自分の時間がつくれるようになり、せっかく取得した介護の資格をもう一度生かして働きたい…と思うのですが・・私たちの時代にパソコンはなく、記録もすべて手書きでした。パソコンを触るのが怖くて…。どうしてもパソコン技術は必要ですか？（48歳／女性）

今の時代、パソコン記録など、導入している施設は多いですね。もちろん「ここあ」も導入しています。しかし、パソコンができないから…とあきらめるのは、早いですよ。慣れないうちは、手書き記録でもかまいません。初めから「あきらめる」のでなく「チャレンジ」していこうという気持ちも大事です。